オススメ度★★★★☆
思わず彼を抱きしめてしまう母親のお話です
| タイトル | 失恋した息子を、肉体(からだ)で慰めるハメになった母親の話。 | 
|---|---|
| サークル名 | 間琴しや架 | 
| サークル設定価格 | 880円 | 
失恋した息子を、肉体(からだ)で慰めるハメになった母親の話。
                    隣県で一人暮らしをしている大学生の息子・俊哉と連絡がつかなくなった。 
一週間のあいだ、電話にも出ず、メールにも既読がつかない。 
心配が限界に達した母親は、パートを休み、始発で彼のアパートに向かった。
「お願い…。無事でいて…」 
…が、部屋のチャイムを鳴らしても、応答はない。 
つのる焦燥。やむなく、彼女はスペアキーで室内へ…! 
そこには、大失恋からの連続ヤケ酒で気絶している馬鹿息子の姿があった……。
だが、馬鹿な子ほどかわいいのが親というもの。 
叱りはしたものの、シャワーを浴びさせ、おかゆを作り、 
母はかいがいしく彼の世話を焼くのだった。 
やがて日は暮れ、帰ると告げる母を引き留める俊哉。 
その寂しさに寄り添ってやりたい母親は、泊まることを選択する。 
そして、真夜中――。 
暗闇の中、喪失感で声を殺して泣く息子に気づいた母親は、 
思わず彼を抱きしめてしまう。 
「…母さんがいるからね…。大丈夫…大丈夫…。よしよし…、よしよし…」
静かな時間が流れる。
母の胸に顔をうずめながら、俊哉は言った。
「母さん……おっぱい…吸っていい…?」
息子のエスカレートする要求に、抗いながらも感じてしまう母親のお話です。 
モノクロコミック、70ページです。 







